OnigiriBurgerを運営する「株式会社おかげさまで」は、創業当初から10年先を見据え、「手軽さ」「ワンハンド」「ファストフードでありながら、おいしくて健康的であること」、そして「日本の食文化の発信」に重きを置き、バンズの代わりに”お米と海苔”で具材を挟んだ日本のハンバーガー「おにぎりバーガー」を、世界中で愛される”新たな定番”となるスタンダードの創出を目指しています。
コロナ禍の影響もあり、スタートは決して順風満帆ではありませんでしたが、「OnigiriBurgerを世界に広めたい」という強い意志のもと再スタートを切り、2023年12月には関西国際空港・国際線出発ゲート内に本店をオープンしました。わずか8坪という限られたスペースながら、2025年6月には月間売上が初めて6,000万円を突破。訪日外国人のお客様からは店舗での「おいしい!」という声はもちろん、Googleマップなどでの口コミでも高評価を多数いただき、「この商品は世界でも必ず受け入れられる」と実感するように至りました。
そして、OnigiriBurger関西国際空港本店の開業から約1年半を経て、「本当に世界に通用するブランドなのか」を自ら確かめるべく、このたび、ニューヨーク・マンハッタンで開催された全米最大級のフランチャイズショーに出展。グルテンフリーの「お米」と、ミネラル豊富な「海苔」をバンズとして使用した、日本のハンバーガー「OnigiriBurger」を世界に向けて正式に初お披露目する機会となりました。
結果、初日からフランチャイズビジネスを探す来場者に加え、現地の不動産ブローカーや投資家、金融機関関係者、コンサルタント、営業支援のプロフェッショナルなど、さまざまな分野の方々からも熱い反応をいただきました。「すぐに展開できそう」「こんなブランドを待っていた」といった声が相次ぎ、ありがたいことに3日間で600件を超えるリードを獲得することができました。
なお、今後の海外展開をさらに加速すべく、2025年5月よりOnigiriBurgerの海外事業窓口として株式会社エイチ・アイ・エス(https://www.his.co.jp/company/)とオフィシャルパートナー契約を締結。戦略性とスピード感を両立させながら、グローバル展開を本格着手してまいります。2026年には、海外1号店の出店を目標に、さらなる準備と挑戦を続けてまいります。
株式会社おかげさまで
OKAGESAMADE Inc.
代表取締役 澤田達矢

「International Franchise Expo New York 2025」イベントレポート

2025年5月29日(木)~31日(土)の3日間、ニューヨーク・Javits Centerで開催された、全米最大級のフランチャイズ展示会「International Franchise Expo New York 2025」に出展。「OnigiriBurger」の味・ブランドコンセプト・クリエイティブにおいて、世界各地の来場者から高評価を得ました。