関西国際空港に「ベジタリアン」おにぎりバーガーが新登場!日本の食文化とベジタリアンの調和「和ヴィーガン」への挑戦

2025.07.11
関西国際空港に「ベジタリアン」おにぎりバーガーが新登場!日本の食文化とベジタリアンの調和「和ヴィーガン」への挑戦

『OnigiriBurger 関西国際空港本店』の新メニューとして、ベジタリアンのために開発した「For Veggie Lovers」シリーズ2種を、2025年7月11日(金)より販売開始いたします。

▼【NEW】「For Veggie Lovers」シリーズ
・「蓮根とゴボウの野菜キンピラ」おにぎりバーガー
・「ヴィーガンツナと厚揚げ豆腐」おにぎりバーガー

◾️空港で高まる「ベジタリアンメニュー」へのニーズ

近年、羽田空港をはじめ、香港やソウルなどアジアの主要空港でも、「ヴィーガン」や「プラントベース」対応の飲食店が増えており、「ベジタリアン・フレンドリー」な空港グルメへのニーズは、国際的に広がりを見せています。

OnigiriBurger 関西国際空港本店でも、「スパムを抜いてもらえますか?」「味噌を抜いてもらえますか?」といったご相談が、日々寄せられています。これまでは、「ベジタリアン・フレンドリー」カスタマイズメニューとして、「自家製油みそ 厚揚げ豆腐」おにぎりバーガーをベースに、食材を抜いたり調味料を変更するなど、ご要望に応じた個別対応を行ってきました。

OnigiriBurger 関西国際空港本店でも、「スパムを抜いてもらえますか?」といったご相談が日々寄せられています。これまでは、「ベジタリアン・フレンドリー」カスタマイズメニューとして、「自家製油みそ 厚揚げ豆腐」おにぎりバーガーをベースに、食材を抜いたり調味料を変更するなど、ご要望に応じた個別対応を行ってきました。

中には、「やっと食べられるベジタリアンメニューに出会えた!しかもおいしい!」と感激され、同じ商品を2個、3個と購入されるお客様もいらっしゃいました。

「日本のおいしいを世界に届けたい」というブランドの原点に立ち返ったOnigiriBurgerでは、カスタマイズという一時的な対応ではなく、ベジタリアン対応を前提に開発した専用メニューで”おもてなし”をしたいという想いから、「For Veggie Lovers」シリーズが誕生しました。

◾️目指したのは”和ヴィーガン”。「和える」から生まれる、新しい食のハーモニー

近年、世界では「ヴィーガン」や「プラントベース」のライフスタイルが広まっています。一方、日本には仏教とともに広まった精進料理や、肉や魚を使わずに野菜・豆・海藻を活かす和食の知恵があり、ごぼうや蓮根のキンピラ、味噌を使った厚揚げ料理などはその結晶とも言えます。「ヴィーガン」という言葉こそ使わなくとも、日本には千年以上前から”いのちを尊ぶ料理”が存在してきました。

こうした背景を踏まえ、OnigiriBurgerでは日本の食文化×ベジタリアンの調和をめざし、約1年前から「和ヴィーガン」という新たな領域への挑戦に取り組んできました。

その軸にあるのが、「和える」という日本独自の調理思想。

単に混ぜるのではなく、“和える”ことで素材同士のハーモニーを引き出す、和食ならではの考え方です。

よく耳にする「ベジタリアンメニュー=おいしくない、味がない」という先入観を覆すべく、OnigiriBurgerでは、素材の組み合わせや味のバランスに半年以上かけて向き合い、細部まで徹底的にブラッシュアップ。”和のおいしさ”を活かした、ベジタリアンメニューに仕上げました。

今回登場した「For Veggie Lovers」シリーズは、店舗でのご要望はもちろん、WebサイトやSNSのDMに寄せられた多くの声に応えて、ベジタリアンのために開発された特別なメニューです。

OnigiriBurgerでは今後も、関西国際空港という国際的な玄関口から、日本ならではの「ベジタリアン対応」に挑戦し続けます。多様な文化と食の背景を受け入れながら、和の心を大切に、世界中の「おいしい」に応えるメニューを届けてまいります。

おにぎりバーガー 関西空港店 外観

OnigiriBurger Kansai International Airport
OnigiriBurger 関西国際空港本店

関西国際空港第1ターミナルビル本館2階
国際線出発エリア(搭乗ゲート19と20の間)

営業時間 6:30-00:45(ラストオーダー23:45)