OnigiriBurgerでは2023年12月の関西国際空港本店オープン以来、京都・祇園の名店 にくの匠「三芳」、播州赤穂・坂越の牡蠣「サムライオイスター」、岡山県「安富牧場」など、日本各地の「おいしい」にこだわった食材を提供する企業とのコラボレーションに挑戦し続けています。そして、今回は新たな取り組みとしてお酒の領域で、滋賀・竜王町の日本酒「松の司」との共演が実現いたしました。
「松の司」滋賀県 松瀬酒造(まつせしゅぞう)

「松の司」を代表銘柄に持つ、環境意識の高い滋賀県の松瀬酒造(まつせしゅぞう)は、1860年創業、160年以上の歴史を誇る老舗蔵元です。日本酒造りに欠かせない米はもちろん、蔵元の地下120メートルから汲み上げた清冽な水を使用するなど、水にも徹底的にこだわっています。長年の経験を活かし、伝統技法と現代技術を融合させて唯一無二の味わいを生み出しています。
今回のコラボレーション商品、OnigiriBurgerオリジナル『松の司 純米吟醸 にごり酒』は、「おにぎりバーガー」が重視するお米や海苔の風味、そして具材との調和を追求し、おにぎりバーガーのためだけに特別に醸造された逸品です。その絶妙なペアリングとハーモニーをぜひお楽しみください。
コラボレーション背景

OnigiriBurgerでは、食材の風味や素材本来の味を最大限に活かし、独自のスタイルで表現しながら「日本のおいしい」を徹底的に追求しながら、日本から出国される方々に「最後の日本食」として、心に残る食体験を提供しています。
このたび、松瀬酒造のお米や水への徹底したこだわり、吟醸造りや生酛仕込み、無農薬栽培などの多彩な取り組みを通じて”美味しい”を追求し続ける理念に深く共感し、今回のコラボレーションが実現しました。
▼松瀬酒造 広報部からのコメント

本コラボレーションにおける、OnigiriBurgerオリジナル『松の司 純米吟醸 にごり酒』のテーマは、お食事とともに楽しんでもらえる「にごり酒」です。
「にごり酒」特有のやわらかなお米の香りの中に感じる、みずみずしい洋ナシのような香り。お酒単品で飲むのであれば強い甘みや酸味があるほうがキャッチーですが、あえてそこは控えめに。お米本来の自然な甘みや旨味が活きるような味わいのお酒に仕上がっていますので、脂分の多いお魚やお肉、もちろん海苔との相性もバツグンです。